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自転車取り締まり強化!どんなところを注意すればいいの?おすすめグッズをご紹介

2022.11.25

最近話題になっている警視庁の自転車取り締まり強化!

危険な自転車事故を防ぐため、悪質な自転車に対して、これまで警告で済ませてきた4つの行為に対し、道交法違反として、積極的に「赤切符」を交付する運用がはじまりました。

その違反行為とは、「信号無視」、「一時不停止」、「右側通行」、「徐行せず歩道走行」の4項目。

警視庁調べによると、昨年の自転車事故の関与率は、43.6%。
その5年前の2016年は32.1%と、ここ数年だけでも11.5%も増えています。

大半は交差点や単路で起こっているとのこと。

自転車事故の加害者、そして被害者にならないためにも、自転車ルール・道交法を守ること、そして交通安全対策は事前に行っておくことが必要です。

これだけは守りたい!自転車の基本的な通行ルール
 
自転車安全利用五則

① 自転車は、車道が原則、歩道は例外
② 車道は左側を通行
③ 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
④ 安全ルールを守る 
  ●飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
  ●交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
⑤ ヘルメット着用(努力義務)

スマホ・携帯電話・傘・荷物等の片手運転(5万円以下の罰金)
注力を欠いたり、ハンドル・ブレーキ操作などの安全性を損なうおそれがあります。

イヤホン等の使用禁止(5万円以下の罰金)
注意力を欠いたり、周りの音や声が聞こえず、安全運転に支障をきたすおそれがあります。

無灯火走行(5万円以下の罰金)
夜間のライトの点灯等自転車は、夜間はライトを点灯しなければいけません。また、反射器材を備えていない自転車(尾灯をつけているものを除くを夜間に運転してはいけません。)

二人乗り走行(5万円以下の罰金)
自転車は原則として、二人乗りをしてはいけません。

酒気帯び運転等の禁止(5年以下の懲役又は100万円以下の罰金(酒酔い運転を行った場合))
酒気を帯びて自転車を運転してはいけません。
また、酒気を帯びている者に自転車を提供したり、飲酒運転 を行うおそれがある者に酒類を提供したりしてはいけません。

他にも様々な交通ルールがあります。
違反走行にならないよう、事前に確認することをおすすめします。

交通安全!おすすめアイテム

CATEYE AMPP300 + RAPID micro SET
CATEYEライトの人気シリーズ「AMPP300」から、テールランプ「RAPID micro」が付いたセット

◆ CATEYE AMPP300
明るさ最大約300ルーメン、JIS規格に準拠したUSB充電式モデル
軽くてコンパクトながらも360度を明るく照らすハンドルライトです。
▪ オプティキューブ™テクノロジ―を採用したワイド配光で、視認性と被視認性を高めたデザイン。
▪ 電池残量が分かるバッテリーインジケータ搭載で、電池残量が20%以下になると赤色に点灯。
▪ どこでも手軽に充電できるUSB充電式。
▪ モードメモリ機能により消灯時のモードで点灯開始。
▪ ハイ・ロー・デイタイムハイパーコンスタント・点滅の4モード搭載。

※ デイタイムハイパーコンスタントは、常時点灯に点滅機能を加えたモードで、明るさをしっかり保ちながら存在をしっかりアピールします。

工具なしで手軽に取り付けできるフレックスタイト™ブラケット付属。
こちらは互換性が効くので、他のCATEYE製品のライトでも対応できます。

同じCATEYEのライトと明るさを比較してみました。

右  AMPP300(ハイモード 300ルーメン)
左 URBAN2(点灯モード 50ルーメン)

黒い壁から1m離れた地点から、壁を照らすように比較していますが、これだけでも明るさと広範囲しっかり照らしているというのが分かります。
これが300ルーメンと50ルーメンの差!

◆ CATEYE RAPID micro
手軽なUSB充電モデルの軽量コンパクトなテールランプ

▪ モードメモリ機能により消灯時のモードで点灯開始
▪ バッテリーインジケータ搭載
▪ 電池残量が少なくなると発光パターンが点滅に切替るバッテリーオートセーブ機能
▪ 充電用MicroUSBケーブル付属
▪ シートポストに工具不要で手早く固定できる(SP-14-R)ブラケット付属

※ リアリフレクター(赤色)が付いていない自転車の場合、夜間走行時は点灯でお使いください。  
道交法上、点滅は補助灯としての使用に限定し、リアリフレクター(赤色)と併用してください。

自転車の夜間走行は危険がいっぱい!
事故対策として視認性をあげるには、ライトの点灯だけでなく、テールランプの装着がオススメです。

アメリカ ボストンで誕生したヘルメットブランド「bern」。
ヘルメットに大切な安全性のみならず、個性的なデザインが、人気!
大人から子供まで、日常的に使えるヘルメットブランドです。

WATTS Matte Black 
自転車だけでなく、スケートボードやスノーボードなど様々なアクティブシーンをクールに幅広く活躍するツバ付きヘルメットWATTS(ワッツ)。

自転車死亡事故の大半が頭部損傷によるもの。
実際に自転車事故にあった方の話を聞くと、頭から単独で倒れ、ヘルメットが二つに割れてしまったという話も聞きます。
その時は、数針縫うだけで終わったとしても、ヘルメットがなかったらと考えると、怖い話ですよね・・・。
現在 道交法では、幼児および児童(13歳未満)に対するヘルメットの着用努力義務が施行され(道路交通法 第63条の10)、来年には、道交法改正により、大人もヘルメットの着用が努力義務になります。

自分はもちろん、まわりの人、子どもを守るためにも年齢問わず、
ヘルメットを着用することが命を守る大事な選択なのかもしれません。

自転車ルールは、自分自身の命もあなたのまわりの人の命も守るもの。
身近であり、気軽に乗れる自転車だからこそ、しっかりとルールを守って安全運転!

夜間の走行は特に視界が悪くなり、出合い頭の事故だけでなく、何かにぶつかって転倒してしまうなど、単独での事故につながる場合もあります。

できるだけの安全対策をして、無理のない走行を、自転車生活を楽しみましょう。

※ブログ掲載商品について、店舗に在庫がない場合は取り寄せによりお時間がかかることがございます。予めご了承ください。

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