「歩くように走る。」進化形自転車。 人間中心設計Root One。 | サイクルオリンピック

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「歩くように走る。」進化形自転車。 人間中心設計Root One。

2022.04.04

Root Oneは人間を中心とする設計思想に基づきながら、人と自転車の起源を辿り、その進化を考えることで生まれた自転車です。
独自のフレームジオメトリーとフリーパワーショートクランクによる相乗効果。上質で快適な操作性と乗り心地を追求し、「歩くように走る」という新たなスタイルを考案しました。

1つの進化形

自転車がこの世に誕生して200有余年。
これまで世界中の開発者が様々な発明と改良を積み重ねながら、多種多様な形態へと進化し続けています。
より速く、より軽く、スピードを求めて前傾姿勢へと進化してきた歴史、起源をもう一度見直し、人間にとって「安全かつ快適な乗り心地」とは何か、を試行錯誤し、その要素再構築することで生まれた1つの進化形。

Root(進化の道/ルーツ) One(もう一つの)
それがRoot Oneです。

独自のジオメトリーからなる機能美

デザインには、孤高の自転車エンジニアが20年温めてきた、これまでにないフレーム設計を採用。
前後の車軸間の中心点にペダル軸をレイアウトしたフレームは、ヘッドチューブを支える補強も含めて、バランスの良い3つの三角形で構成しています。
人に即したデザイン・機能とは何かを考え、試行錯誤するなかで導き出された「必然的な形」。Root Oneのデザインは機能美を兼ね備えています。

人間中心設計

人間の身体が動力源となる自転車にとって大切なことは、乗り手の力を安全に無理なく引き出しながら車体との一体感による快適な操作性を実現すること。
人体のエネルギーを最も効率よく推進力に変換できるよう、人間中心設計により完成させました。
着座位置がペダル軸に対して後方にあり、専用設計されたハンドルバーを引きながら自然と上半身にも力が入り、全身の筋肉をバランスよく使いながらペダルを踏み込む力に変換。歩行感覚に近いアップライトな乗車姿勢で、楽にペダルを漕ぐことができます。

FREE POWER ショートクランク

一般的なミニベロのクランク長が165~170mmに対し、Root Oneは140mmのショートクランクを採用。クランクを短くすることでペダルの軌道半径が小さくなり、腿の上下動が少なく、クルクルと楽にペダリングすることができます。
駆動部品のキーとなるギアクランクには、独自に開発したギア内部にシリコーンを装着する
世界初のギアクランクシステムFREE POWERを搭載。ペダルを踏み込む力で圧縮したシリコーンの反発力を効率よく回転エネルギーに変換させながら、同時に身体への負担軽減も図ります。
ショートクランクの弱点でもあった推進力の弱さをFREE POWERが補うことで、唯一無二のライディングフィールが体感できます。

歩くように走る。

ゆったりとした乗車姿勢で視界も広く、いつもの自転車では気がつかなかった景色に出会えることもあります。
遠出をしても疲れにくく、身体にも優しい。
安心で安全に、気負わずのんびりとお散歩感覚で乗れる、そんな今までにないコンセプトを持った全く新しい乗り心地の自転車。新感覚パーソナルモビリティRoot One。

ぜひ一度サイクルオリンピックでお試しください。

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