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ヨコハマサイクルスタイル2021で行ったRoot Oneの試乗アンケート結果を公開!

2021.05.31

先日開催されたヨコハマサイクルスタイル2021にRoot Oneが初出展いたしました。今回のイベントで実際に試乗して頂いた方のアンケート結果をまとめました。
Root Oneにご興味のある方はぜひご覧ください。

今回は2日間合計で169人の方に試乗して頂き、そのうち130人の方がアンケートに答えてくださいました。
ファミリーでご来場される方も多く、家族みんなでRoot Oneに乗っている光景もたくさん見られました。

やはりこういった自転車試乗イベントでは、生粋のサイクリストたち(自転車好き)が大変多く訪れていた印象です。
自転車歴も15年以上の方が一番多く、趣味として自転車を楽しんでる方たちばかりでした。
アンケートの「自転車選びの際に特に重要視すること」の項目では「デザイン」よりも「乗り心地」が上回る結果に。
最近はネット通販で自転車も簡単に買えてしまいますが、やはり「乗り心地」は実際に乗ってみないと分からないもの。
だからこそ一斉に様々なブランドの自転車に乗れる試乗イベントは人気なのですね。

『綱引きの理論』

【30代男性】
「”綱引きの理論”の感覚は面白かったので、もっと長時間乗ってみたい。乗ってると腕が楽で力を入れなくてもいい感じがした。」

【50代男性】
「デザインが良い。このボディの形はあまり見たことがない。ハンドルの形が、時代に逆行していて気に入った。」

【40代男性】
「見た目が独特で面白いと思う。乗り心地も良く、姿勢良く楽に漕いでいられるのが良い。ハンドルのグリップ感も良いと思う。」

Root Oneのライディングフォームは、腕を伸ばして後ろに重心をかけるアップライトで独特な乗車姿勢です。綱引きの要領でグリップを引く力で上体を安定させ、全身の筋力を効果的に使いながらペダルを踏みこむ力に変換します。
私たちはこれを「綱引きの理論」と呼んでいます。
試乗前にスタッフがこのライディングフォームの説明をさせて頂き、ほとんどの方が上手に乗れていました。通常の自転車のように上から押さえつけるハンドルではなく、「引く」ために設計されたハンドルなので、最初は少し戸惑う方もいらっしゃいましたが、少し走るとすぐに慣れて「楽しい!!」と親子で叫びながら走っている姿も見られました。

『ショートクランク』

【50代男性】
「デザインに惹かれて試乗。漕ぎやすさが素晴らしい。速度も簡単に出せる。軽くて乗り心地が良い。」

【40代女性】
「乗り心地の良さと軽さ、漕ぎやすさを体感。自転車を漕いでいる感覚では無いところが良い。普通の自転車と使う筋肉が違う感じがする。」

Root Oneのクランク長は通常よりも短い140mmのショートクランクです。ペダルの軌道半径が小さくなることで腿の上下動が少なくなり、脚にかかる負担を軽減しながら楽に漕ぐことができます。
実際にアンケートでもこのペダリングの軽さに驚いた人が多く、「面白い!」という声が多く聞かれました。

『 Powered by FREE POWER 』

【50代男性】
「テレビで見たフリーパワーの機能を体験したくて試乗。なんだか不思議な乗り心地でアシストされている感覚があった。乗れてよかった。」

【50代男性】
「シリコーンのフリーパワーが気になって試乗。軽くてびっくり。これはとてもすごい。力が全く要らないのに漕いだ分軽く進む。」

【50代男性】
「腰を痛めていることもあり、楽に乗れるものはないかと探していた。実際に試乗してみて、すごく楽にスイスイ漕げるのが気に入った。小柄な自分には丁度良い。」

「電池の要らないアシストギア」として2018年に販売を開始したフリーパワー。今までテレビや様々な媒体で取り上げて頂いたおかげで試乗した方の約25%の人は既に知っていました。
フリーパワーはギア内部にシリコーンを装着した世界初の自転車用ギアクランクシステムです。ペダルを踏みこむ力で中のシリコーンを圧縮し、その反発力を推進力に変換します。
このフリーパワーがショートクランクの弱点でもある推進力の弱さを補います。

『歩くように走る。』

【20代男性】
「”歩くように走る”というキャッコピーが気になり試乗。キャッチコピー通り、自転車じゃないみたい。」

【30代男性】
「デザインに一目惚れ。乗り心地も独特で所有欲が満たされそう。いい違和感があって、元々電動が好きだけど欲しいと思った。」

【50代男性】
「都内を走る用で自転車を探していた。車に積んで旅行先でも使いたい。デザインがすごくカッコいい。最初は慣れるまで違和感があるけど慣れるとびっくりするくらい楽。どこまででも走れちゃいそう。」

実際に試乗した方の感想では、「漕ぎ出しの軽さ」に驚いた方が最も多い結果となりました。信号など、ストップ&ゴーの多い日本の街中を走るとき、この「漕ぎ出しの軽さ」は疲れやストレスを無くしてくれます。
電動自転車はもちろん楽でパワフルですが、値段も高く、バッテリー充電の手間や寿命による交換、車体重量の重さなどデメリットもあります。
Root Oneは人間中心設計に基づきながら、人と自転車の起源を辿り、その進化を考える事で生まれた自転車です。より速く、スピードを追求し前傾姿勢へと進化してきた自転車を、人間にとって「安全かつ快適な乗り心地」とは何かをもう一度試行錯誤し、その要素を再構築する事で誕生しました。

今回のイベントに参加できなかった方、電動自転車を買おうか迷っている方も、ぜひ一度Root Oneをお近くのサイクルオリンピック又はフリーパワーショップで試乗してみてください。
2日間本当に多くの方に試乗して頂きありがとうございました。

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