Olympicのデリカ- 新商品開発

#オリンピックのデリカ #お惣菜

安全安心でいつも新しいおいしさを届けられるよう、Olympicでは定番/季節ごとのお惣菜の試作が毎日くり返されています。そうして出来上がったこだわりのお惣菜には、お客様への思いが込められていました。

今回はそんなお惣菜を開発する、商品企画開発課の印出さん・南山さんにお話を伺いました。

商品開発という仕事は、工場の縁の下のチカラ

商品企画開発課は、OSCフーズ昭島工場内にあります。ここでは、Olympicの売り場に並んでいるパックのお惣菜が開発されています。

商品企画開発課 印出さん
「いくら豪華なものを作っても実質は工場が作れないといけないので、商品開発という仕事は工場の縁の下のチカラです。」

一見華やかに見える商品開発という仕事も、地道な作業の積み重ねで成り立っています。

商品企画開発課 南山さん
「より安全で安心、美味しい商品。コスパの良い、Olympicに来ていただける商品を開発していきたい。」

開発される一つ一つの商品には、お客様への思いがつまっています。

お客様のニーズにあったお弁当の開発を

この日開発を進めていたのは、女性向けの鶏肉を取り入れたお弁当「三種の鶏照り焼き重」でした。

印出さん:

日本人に人気の高い鶏肉を主体としたお弁当を作りたいと考えていましたが、今まではチキンカツなど男性向けのお弁当が主体であったため女性にも好んでいただけるような照り焼きのお弁当を開発しました。

単に照り焼きがのっているだけだとお客様は飽きてしまうため青物を添え、自社配合でできた鶏つくねも加えることで他で買ったお弁当とは違う食感・味がでていると思います。

南山さん:

数種類の具材を組み合わせることが今トレンドにもなっていますし、お客様に対しても様々なおかずを楽しんでいただきたいというコンセプトをもとに開発してもらっていたので、素晴らしい商品が出来たのではないかと思います。

アイデアから研究・開発まで、新商品開発にかかる時間は約3ヶ月

新商品の開発にあたっては、作る立場でありお客様として味わう立場でもある工場のスタッフたちとも綿密に打ち合わせを行います。

定番/季節ごとのお惣菜の試作は毎日くり返され、アイデアから研究・開発まで約3ヶ月の時間をかけて新たなお惣菜が作られています。

10年後でも売れ続ける・食べ続けてもらえるような、ロングセラー商品を目指して。お客様がOlympicに来ていただけるきっかけとなるようなお惣菜を目指して、商品開発は続けられていきます。

#オリンピックのデリカ #お惣菜